ビーウィン・パーティー

bwin.party（ビーウィン・パーティー）

bwin.party（ビーウィン・パーティー）は、オンラインカジノ、オンラインポーカー、オンラインビンゴなどのソフトウェアを製作しているソフトウェアメーカーで、ロンドン株式市場に上場、インデックス銘柄にも組み込まれているほどの高い信頼性を誇っています。

オンラインカジノでは決して知名度は高くありませんが、世界ではかなり有名なトップ企業です。以前は、iGlobalMedia（アイグローバルメディア）という社名でしたが、パーティーゲーミングに変更し、当時パーティーゲーミング関連サービスの1日の利用者数は14万人もいました。

2004年の売上高は前年度の4倍となり、2005年の売上高は、2002年の32倍とさらに伸ばします。2005年6月27日にロンドン証券取引所で新規株式公開（IPO）を実施しIPOでは1株当たり116ペンスの値がつけられました。IPOにあたって全株式の23%を公開し、46億ポンド（約9200億円）を市場から調達しました。

2006年の法規制によりアメリカ市場から撤退しますが、その後もアメリカで営業していたとして、2009年に多額の罰金を払うこととなり、パーティーゲーミングは少し低迷していきます。しかし、2011年の3月に「bwin」と合併し、「bwin.party digital entertainment plc」と新たに名前を変えまた、人気が上昇してきました。

日本語サービスが始まったのが2006年で、パーティーカジノだけなので、日本ではまだまだこれからのオンラインカジノですが、「bwin」といえば、過去にサッカーの名門A.C.ミランのスポンサーもしており、現在ではスペインの名門レアル・マドリード、イタリアのユベントス、ベルギーのRSCアンデルレヒトのスポンサーの他に、イギリスのマンチェスター・ユナイテッドのベッティングパートナーを務め、更にはヨーロッパのバスケットボールやオートレースの大会スポンサーになるなど、世界では知る人ぞ知る大企業です。

bwin.party（ビーウィン・パーティー）