-
スパイダーマン
5×25 ライン★★★★★
-
ウルヴァリン
5×25 ライン★★★★★
-
アベンジャーズ
5×20 ライン★★★★★
-
キャプテン アメリカ
5×20 ライン★★★★
-
アイアンマン3
5×25 ライン★★★★★
-
ブレイド
5×20 ライン★★★★
-
アイアンマン
5×25 ライン★★★★
-
マイティ・ソー
5×30 ライン★★★★★
-
アイアンマン2
5×25 ライン★★★★★
-
X-MAN
5×25 ライン★★★★★
-
エレクトラ
5×20 ライン★★★★
-
ゴーストライダー
5×20 ライン★★★★★
-
ハルク
5×25 ライン★★★★★
-
デアデビル
5×20 ライン★★★★
-
ファンタスティック4
5×20 ライン★★★★★
ビデオスロット 歴史
初めてのビデオスロットは、1970年代後半、ちょうどビデオゲームが産業として華々しく発展していた時期に登場し、最先端のハイテクノロジーを駆使したゲーム機として注目を集めました。
しかし、画面にメッセージが表示できるなど多少の付加価値はあったものの、本質的には従来のリールマシンのリール部分をビデオ化したに留まるものであったため、しだいに廃れていきます。
またリールマシンにはステッピングモーターが導入されて一段と射幸心の高いゲームが提供されるようになった事もあって、一部の市場を除いてはあまり顧みられることはなくなります。
しかし、2000年前後頃になると、コンピュータ技術も格段に向上し、高度なコンピュータグラフィック表現を用いたボーナスゲームなど、ゲームの魅力を高めるフィーチャーにその能力が発揮されるようになって人気が高まり、カジノを席巻するまでになりました。
またビデオスロットは、リールマシンでは無理があるようなペイラインの設定などでも、グラフィックによる自由度の高い表現力で克服できるとして、1回のゲームによりたくさんのお金をかけることが出来るような作りにし易かったという点も、現在の隆盛を見る要因の一つと言えます。
プログレッシブジャックポット
大当たりのことを一般に「ジャックポット(JACKPOT)」と呼びますが、中でも賭け金の一定の割合を特定の当たり役の配当に加算する事で賞金を増加させるシステムを「プログレッシブジャックポット」と呼び、通常の大当たりとは区別してプレーヤーに対するより強いインセンティブとしてアピールされます。
これはスロットマシンには馴染み易いフィーチャーで、1960年代には既に取り入れられているリールマシンが出現しています。プログレッシブジャックポットには、以下のタイプがあります。
- 設置されたマシン単体で賞金が積み上げられる「スタンドアロン」
- 単一カジノ内の同種マシンで一つのプログレッシブジャックポットを共有する「リンクド・プログレッシブ」
- 複数のカジノを跨ぐ同種マシンで一つのプログレッシブジャックポットを共有する「ワイドエリア・プログレッシブ」
- リンクド・プログレッシブの変形で、ゲームの結果によらず、いつ、誰に、どんなタイミングで当たるかわからない「ミステリー・ジャックポット」
これらのうち、「ワイドエリア・プログレッシブ」は、バーチャルリールとステッピングモーターの導入によって膨大な組み合わせ数を作ることが可能となったからこそ実現できたもので、当選賞金の世界記録を更新するなどでときおり一般にも報道されることもあり、現代のスロットマシンを象徴するフィーチャーの一つと言えます。
なお、「ジャックポット」という言葉を、「プログレッシブジャックポット」の同義語のように用いる混乱が、一般マスコミで散見されました。必ずしも誤りとは言えない場合もありますが、プログレッシブ・ジャックポット以外は、ジャックポットとは呼ばないかのような誤解を与えかねない用法には注意すべきです。
関連:歴史